地方都市「福井」に魅力を感じ、福井での活動に興味を持つ都市人材と、福井で活動する人材が交流し、これからの福井中心市街地の魅力再発見、課題解決へとつなげる。そんなローカル・アーバニストを探す試みとして「逆参勤交代ナイト@丸の内」を開催。
地方都市を活性化させていく「丸の内プラチナ大学 逆参勤交代」のご紹介、「アーバニスト 魅力ある都市の創生者たち」の著者・中島直人さんによるレクチャー、福井のローカル・アーバニストも交えたトークセッションなどを開催しました。
あなたも福井を変えるローカルアーバニストになってみませんか?

【日 時】2022年2月17日(木)19時~21時

【場 所】オンライン開催

【参加費】無料

【プログラム 第1部】

丸の内プラチナ大学から拡がる地方創生 田口真司/丸の内プラチナ大学 副学長
逆参勤交代:都市と地方の関係性 松田智生/丸の内プラチナ大学 副学長
地方都市で求められるローカルアーバニスト 中島直人/東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授

【プログラム 第2部】※1

福井のローカル・アーバニスト2組、ゲストスピーカーによるトークセッション
視聴参加者も交えた質疑応答

【ゲストスピーカー】

中島 直人
(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准 教授/一般社団法人アーバニスト 理事)

1976年東京都生まれ。専門は都市計画。近著に『都市計画の思想と場所 日本近現代都市計画史ノート』(東京大学出版会、2018年)、『コンパクトシティのアーバニズム コンパクトなまちづくり、富山の経験』(共編著、東京大学出版会、2020年)、『アーバニスト 魅力ある都市の創生者たち』(編著、ちくま新書、2021年)など。

松田 智生
(株式会社三菱総合研究所 主席研究員/丸の内プラチナ大学 副学長)

1966年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。専門は地域活性化、アクティブシニア論。
官民の委員を数多く務める当該分野の第一人者。政府日本版CCRC構想有識者会議委員、内閣府・高齢社会フォーラム企画委員、石川県ニッチトップ企業評価委員等を歴任。著書に『明るい逆参勤交代が日本を変える』『日本版CCRCがわかる本』。

田口 真司
(エコッツェリア協会 SDGsビジネス・プロデューサー/丸の内プラチナ大学 副学長)

1972年岐阜市生まれ。
2010年3月にワールドカフェによる対話会を開始。企業で働く人や学生、NPO、主婦などあらゆる属性の人たちを集め、毎月テーマを変えたイベントを主催。未来の社会について対話し、新たな価値創造に向けた活動を実施。2013年2月から現職。丸の内をオープンイノベーションの街にすべく、3×3Lab Futureの運営業務を通じ、社会的ビジネス創出に向け活動中。

高岡 勇治( 1981年福井市生まれ)+
石田 竜一(1968年福井市生まれ)
株式会社ピンタイ

株式会社ピンタイ(本社:福井市/代表:高岡勇治)は、主に福井市中心市街地の築古ビルの再生事業を行う会社として、デザイン設計と建材輸入販売を行う合同会社サンポ(本社:福井市/代表:高岡勇治)と、築古ビルのリノベサブリース等を行うテナワン株式会社(本社:東京都/代表:石田竜一)の合弁で設立された。現在3棟の築古ビルの再生・運営を行っている。
高岡は福井・東京・上海の3拠点、石田は東京と福井の2拠点で事業を行っている。

山田 夏子(フリーランス)

1997年ボストン生まれ。
ペンシルベニア大学卒および同大学院修了。専門は国際教育開発学。コモロ島(アフリカ)での地域活性化関係の仕事を終え、2020年に福井へ移住。福井では、リモートでアメリカの大学院、エチオピアの国連インターンなどをしつつ、英語講師をしている。

小津 誠一
(有限会社E.N.N. 代表/DiscoveRe-FUKUI マスター)

1966年生まれ、金沢市出身
2003年金沢にて有限会社E.N.N.を設立し東京と金沢の二拠点活動を開始。2006年金沢R不動産を開設。2012年より金沢に活動拠点へ移し、建築設計、不動産業、空間運営など横断的に展開する。2018年よりDiscoveRe-FUKUIのマスター/監修を担当。

【関連ウェブサイト】

【主 催】福井市、まちづくり福井(株)

【共 催】丸の内プラチナ大学